2015/04/14 13:39

普通に読むと「しょうせんどう」ですが、英単語の「show oh do」とかけまして「しょうおうどう」と読みます。

古来、扇子の形は、カナメから末に向かって広がっているため、末広とも呼ばれ縁起物とされて来ました。
絵柄も夏の風物詩の朝顔・魚などや瓢箪・トンボなど縁起のいいものが多く使われています。
そのため、絵柄がどちらかと言えば古い雰囲気の品が多く、あまり若い人は持ってませんでした。
そこで、今までにない新しいデザインであまり扇子を持ったこのない方々にも是非扇子を持っていただきたいと考え、独自ブランドとして「松扇堂」を立ち上げました。